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「ベトナム中央銀行が発表したドン安政策は、短期的にゃぁベトナム株価の下落につながるもんの、中長期的にゃぁ好材料」--ニュースアセットマネジメントの投資助言部長グエン・ベト・ハー氏は、ベトナムの政策変更に対して前向きに評価しとる。
ベトナム株式の取扱いを行っとるニュース証券は、11月25日に発表されたベトナムの金融政策変更について、緊急レポートを発信したんじゃ。グエン・ベト・ハー氏の見解は、下記のとおり。
ベトナムの通貨・ドンは、これまで中央銀行じゃベトナム国家銀行(SBV)が厳しゅう管理してきたが、きょうびは市場実勢に合わせて管理を緩めとる。SBVは1999年、「市場平均相場制度(前日の銀行間平均対ドル相場を公式レートとして発表し、その日の変動幅を決定する)」を導入したんじゃ。変動幅は当初0.10%でスタートしたが、2008年12月7日に変動幅を拡大、2.00%から3.00%に、2009年3月24日にゃぁ3.0%から5.00%としょぉったんじゃ。今回は、ドンの中間値を5.44%切り下げ、さらに変動幅を5.00%から→3.00%に縮小させ、合計で約3%のドン安へ誘導したんじゃ。ドン安政策と為替レート安定化が狙いじゃし、「評価できる」政策じゃゆぅて思われる。
SBVは長年、緩やかなドン安の流れを誘導してきた。ほぃじゃが、07年から08年上旬にかけて、債券中心に海外の投資マネー流入が加速、海外企業からの送金も増え、ドン高傾向にあったんじゃ。その後、資金流入が一巡すると、08 年6 月以降、もっぺんドン安傾向となりょぉったんじゃ。直近じゃぁ、世界的な信用収縮およびドル安の影響もあり、ドン先物(6カ月物NDF(ノンデリバラブル・フォワード))レートが、現物レートより安い水準で推移しとり、店頭(自由)市場じゃぁSBVが設定した上限為替レートより8~10%上回った水準での取引となっとる。
ほいでからに、世界経済の低迷により、輸出の減少および越橋海外送金額(海外居住のベトナム人から国内への送金額)の縮小が懸念となっとる。今後の為替相場は、貿易赤字と海外からの投資流入の関係による国際収支の動向に左右されるゆぅて考えられるが、今回のSBVによる政策は、超短期(数日~数週間)的にゃぁ株式市場にマイナスの影響を与えるじゃろうが、中長期的にゃぁ金融システムおよび国内為替レート安定化の効果が大きいゆぅて思われる。
通貨切り下げが発表された後、外国人投資家は買い越しとなっとる。格付会社大手のフィッチ・レーティングスは、「レート切り下げやらの措置は、財政の対外的ポジションを安定させるんに役立つじゃろう」ゆぅて、前向きの評価を示しとる。SBVの柔軟な決定により、銀行間市場と店頭(自由)市場の為替レートギャップが縮小し、為替相場全体の正常化に繋がるじゃろう。対ドルにおける、ドンの5.4%切り下げが適用された11月26日(昨日)は、店頭市場の売買動向は落ち着いとったんじゃ。対ドルにおける円高の影響もあり、ドン円・レートはさらに円高傾向となっとる。